『規格外』『理解不能』という表現がこれほどまでにピッタリな選手は他にいないと思わされた信原空選手。
言動もさることながら試合でも“記録”ではなく“記憶”に残る試合を繰り広げた信原空選手のプロフィールについてまとめていきます。
また信原空選手が勾配ニキと呼ばれている理由についても解説します。
信原空選手のプロフィール
- 名前:信原 空(のぶはら そら)
- 出身地: 岡山県出身
- 生年月日:1993年5月22日(29歳)
- 身長:171cm
- 体重:68.4㎏
- 格闘技歴:キックボクシング 3ヶ月
これまでの経歴
オーディションでは希望する対戦相手はTERU選手と語っていた。
理由はへずまりゅうのファンで同じ中国地方出身であるTERU選手には負けられないということが理由のようです。
また、恩師を裏切ってしまい、その人のお金を使い込んでしまい500万円の借金を抱えていることを明かした。
恩師に対してのケジメとして格闘技の道に進む姿を見せたいということも大会参加の理由のようです。
オーディションでは10人ニキこと鈴木大輔選手と対戦しKO勝利を収めていました。
格闘技経験はわずか3ヶ月ではあるが、アマチュア大会に出場し3戦3勝と結果を残しています。
勾配ニキとは?
なぜ、信原空選手は別名「勾配ニキ」と呼ばれているのか?
その理由について紹介します。
岡山出身の信原空選手は方言で「勾配きちーぞ」と発言をし、勾配ニキと名付けられたようです。これまでにもプレイキングダウンでは多くのニキが誕生しております。
ニキ一覧
10人ニキ→鈴木大輔 |
醤油ニキ→大山田涼太郎 |
椅子ニキ→こくぶんくん |
金玉ニキ→こめお |
勾配ニキ→信原空 |
アデサニアニキ→井原涼 |
ガムニキ→井原涼 |
上記のように数々のオーディション参加者や出場者にニキが付けられております。
第6回大会以降もニキが増える事でしょう。
試合結果、これからについて
対戦相手は朝倉兄弟のマネージャーを務める宮島翔選手。
キックボクシングや総合格闘技の経験があり過去にはoutsiderにも出場していた経歴の持ち主。実績では格上の相手に対して一切動じることなく終始信原空ワールドが展開された。
試合開始直後から宮島翔選手の右ストレートがヒット。
よろめきはしたものの踏みとどまり食らいついていく。
その後も再三パンチ、キックを浴びるものの全く退くことなく前へ進んでいく。
まさにその姿は“ゾンビ”のようにも思えるほど。
1分間では決着がつかず、判定は0-5で宮島翔選手に軍配。しかし、勝利はしたものの宮島翔選手もこんなハズではなかったと思ったのではないだろうか。
誰もが驚くようなブレイキングダウンらしい試合で大会を盛り上げた。結果以上にインパクトに残る試合で、大器の片鱗を感じさせた信原空でした。
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