総合格闘家として日本で大人気の朝倉未来選手。人気の理由はやはり強さでしょう。朝倉選手の強さは日本ではトップクラスですが、世界ではどのくらいなのでしょうか?
今回、朝倉選手はどれくらい強いのか、MMAのランキングを世界と国内に分けて見ていきたいと思います。
MMA世界ランキング
世界の総合格闘技大会を広く網羅し、世界各地で戦うMMA選手たちを階級ごとにランク付けしている海外のMMAデータサイト「FIGHT MATRIX」を元に、朝倉選手のランキングを見てみます。2022年9月現在、フェザー級91位でした。2020年1月に最高の36位まで上昇しました。
Bellatorの中堅選手ジョン・マカパ選手に勝利したことが理由です。フェザー級のランキングでは、現在1位はAlexander Volkanovski選手、2位はMax Holloway選手、3位はBrian Ortega選手で全てUFCの選手でした。
また、62位にクレベルコイケ選手がランクインし、日本人のフェザー級選手では1位でした。
また、朝倉選手は以前ライト級で試合をしていたことがあります。ラ
イト級での過去最高順位は53位です。53位まで上昇した理由は、当時無敗だったルイス・グスタボ選手に勝利したことだと考えられます。その後、ライト級の矢地祐介選手とも対戦し勝利していました。
そこからライト級での試合はありません。
MMA日本ランキング
次は日本でのランキングを見てみましょう。日本のフェザー級のランキングは、ユーチューブで約2万人の登録者がおり、ランキングが定評の「総合格闘技 解説チャンネル」から紹介します。
2022年3月に投稿された「日本MMAフェザー級ランキング2022」では朝倉選手は2位でした。1位はクレベルコイケ選手となっています。
現在RIZINでのフェザー級チャンピオンは牛久選手です。10月にクレベルコイケ選手との防衛戦を控えています。この勝敗次第では日本のフェザー級ランキングに変化があるかもしれません。
まとめ
今回は、朝倉選手のMMAファイターとしての世界や日本でのランキングをお伝えしました。もちろん、予想のランキングのためこのランキングが絶対という訳ではありません。そして日々更新されるものなので、あくまでも参考程度に見て下さい。
朝倉選手の強さは日本では、やはりトップクラスですが、海外ではなんとか100位以内に入るという感じでした。世界で見ると日本選手のランクインは本当に少ないです。
朝倉選手も憧れのUFCで活躍している選手のランクインが多く、いつか朝倉選手もUFCファイターとしてさらに上位にランクインする日が来てほしいなと思いました。
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