今一番格闘技界で名のある人物だと言っても過言ではないのが朝倉未来選手です。
彼は総合格闘家でありながら登録者264万人(2022年8月1日時点)のユーチューバーとしての活動やアパレルなどの起業家という様々な分野での活躍があります。
人気が高い朝倉未来選手ですが、これまでの総合格闘家としての戦績もスゴいです。
そんな朝倉未来選手のこれまでの総合格闘家としての戦績について紹介していきたいと思います。
朝倉未来のアマチュア時代の戦績
朝倉選手は20歳(2012年)から地下格闘技の黒王に1試合のみ参戦。2013年からはTHE OUTSIDERに参戦しています。
アマチュア時代の総合格闘技の戦績は10試合9勝1敗。
現在朝倉選手と同じトライフォース赤坂所属の白川陸斗選手(THE OUTSIDER時代のリングネームはDark Rikuto)にもアマチュア時代に勝利しています。
そして勝った試合のうち7試合がKO、TKO勝利を収めていて、圧倒的に勝つ試合が多かったようです。
1敗の試合は、アマチュア5試合目に樋口武大選手との試合で1R 1:06でヒールホールドを決められてしまいました。
朝倉未来のプロでの戦績
朝倉選手のプロでの戦績は2022年8月時点で20試合、16勝3敗1無効試合です。
THE OUTSIDERで勝利を何度も収め、2015年にはプロとしてTHE OUTSIDER65-70kg級タイトルマッチで王者の吉永啓之輔選手に挑戦し1R右フックでKO勝ちし、見事チャンピオンになりました。
そして60-65kg級タイトルマッチではアマチュア時代に敗れた樋口武大選手に挑戦し1Rリアネイキッドチョークで1本勝ちを収め、史上初のTHE OUTSIDER二階級制覇を達成することができました。
2017年には韓国ソウルでのROAD FCに参戦し、初めて海外勢との試合を行いました。
ROAD FC1戦目は勝利しましたが、2戦目では元バンダム級王者のイ・ギルウ選手と対戦し判定負けとなり、プロでは初の敗北となりました。
2018年からはRIZINに参戦し、元UFCファイターの日沖発選手や海外強敵相手に7連勝を重ねました。
RIZINで初黒星となったのは、2020年の斎藤裕選手とのフェザー級タイトルマッチで判定負けを喫しました。
また、2021年にはクレベル・コイケ選手と対戦し、2R三角絞めで衝撃の失神KO負けとなりました。
しかし2021年の大晦日には斎藤裕選手とのリベンジマッチが行われ、見事リベンジ成功となりました。
まとめ
朝倉選手の戦績いかがでしたか?アマチュア時代から黒星は少なく、2度リベンジマッチも成功しています。
斎藤裕選手とのリベンジマッチは感動しました。
今後はクレベル・コイケ選手との再戦に期待です。
朝倉選手自身もクレベル・コイケ選手との再戦を希望していることをユーチューブで話しています。
クレベル・コイケ選手はRIZINで5戦無敗のフェザー級のトップ選手です。
2022年中にフェザー級のタイトルマッチで牛久チャンピオンに挑む予定となっています。
朝倉選手がクレベル・コイケ選手とのリベンジマッチに成功し、いつかフェザー級のチャンピョンベルトを巻く日を楽しみにしています。
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