朝倉未来VSクレベル・コイケ　再戦は？勝機はあるか？

２０２１年６月１３日、朝倉未来選手のファンが衝撃を受ける日となりました。クレベル・コイケ選手と対戦し、三角絞めで締め落とされ失神負けを喫しました。

それ以来、ファンはクレベル選手との再戦を期待しています。今回はクレベル選手との再戦や朝倉選手はリベンジできるのかについてお伝えしていきたいと思います。

再戦の可能性は？

朝倉選手はクレベル選手に敗戦後、リベンジしたいと何度も自身のユーチューブなどで話しています。一方クレベル選手は、まずはRIZINフェザー級のチャンピオンベルトを獲ることを目標としていると話し、現在フェザー級チャンピオンの牛久選手との対戦を熱望していました。

２０２２年２月には「まだ朝倉は自分のレベルではない。前回はリスペクトしているから対戦したけど、まだ牛久、斎藤、萩原もいる。順番待ちしてください」と話していました。それに対して朝倉選手は「遅くなればなるほど俺が強くなってしまうだけ」とツイートしていました。

再戦はいつになるのか？

２人の再戦は一体いつになるのでしょうか？２０２２年１０月のRIZINで、クレベル選手と牛久選手のフェザー級王座戦が行われることが発表されました。この試合が終わってから、朝倉選手がクレベル選手と対戦するとしても、年末の大みそかまでは時間が少ないのではないかと思います。

朝倉選手は９月２５日のメイウェザー選手のマッチに向けてボクシングの練習をしており、MMAの練習はほとんどしていない状態です。また、朝倉選手自身はインスタライブで「今年の大みそかの試合にでますか？」というファンからの質問には、「出ないかもしれません」と話し、「MMAの試合はもう少し練習時間が欲しい」とも話していました。

そのため２人が再戦するとしたら今年中は難しく、２０２３年に行われる可能性が高いです。

リベンジマッチに勝機はあるか？

クレベル選手はフェザー級のチャンピオンになるため、今年は海外へ練習にも行っています。一方朝倉選手はメイウェザー戦に向けてボクシングの練習を主にこの３か月間は行っていました。

朝倉選手本人はボクシングの練習をしてMMAが更に強くなったと話していました。朝倉選手はストライカーで、クレベル選手は寝技を得意とする選手なので、グラウンドの展開になるとやはりクレベル選手が有利と考えます。

しかし朝倉選手がメイウェザー戦後に、MMAの練習を再開し、寝技の対策ができれば勝機は必ずあると思います。

まとめ

今回は朝倉選手とクレベル選手の再戦についてお伝えしました。朝倉選手はRIZINフェザー級のチャンピオンになることに興味はないと度々話していますが、一度負けた選手には必ずリベンジをしたいと話していたので、再戦は期待していいと思います。ファンは朝倉選手のMMAの試合を今か今かと待ち望んでいます。

そして、RIZINフェザー級のベルトを獲った朝倉選手の姿をいつか見てみたいです。