オーディションでは『てんちむさんと闘いたい』『チャンスをもらっていながら煮え切らない態度を取っていたので殴りたい』と明かし、実際にてんちむさんが登場したときには本当に殴りかかっていたことが印象的だったミカヅキ上田選手についてまとめていきます。
ミカヅキ上田選手のプロフィール
名前:ミカヅキ上田(本名:上田 唯)
出身地:三重県出身
年齢:34歳
職業:お笑い芸人
身長:163cm
体重:51.15㎏
格闘技歴:柔道7年、プロレス4ヶ月
SNS:Twitter
これまでの経歴
株式会社デューズ所属、芸歴17年のピン芸人。
芸人としての活動はなかなか芽が出ず、TV出演は17年間でたった10秒ほど。ネタとしては中島みゆきさんの歌マネからの自虐ネタや簡単な小道具を使用したネタがYoutubeに投稿されており、どちらかというと“しゃべり”中心の芸風のようです。
お笑い芸人になったキッカケは自身がうけたイジメが原因で『窓から落とされたことがあり、足を縫った』『かばんに死んだゴキブリを入れられた』『机に彫刻刀で“死ね”と書かれた』など壮絶な内容だった。
親に相談しても取り合ってもらえず、今は絶縁状態。そんなとき支えになったのが“お笑い”だったという。
大会への参加理由も自身と同じように辛い境遇にある人に向けて『命をかけたやつが一生懸命にやっている姿を見て笑ってほしい』という思いから参加したようです。
格闘家としては、10ニキこと鈴木大輔さんが『Youtubeの中でスパーリングを行い、負けた』と語っていたことから、ある程度の?実力はあるようです。
試合結果とコメント
対戦相手は坂本瑠華選手。
お互いに壮絶な過去を経験し、互いに背負っているものがある者同士の対戦となりました。
試合は序盤から格闘技実績で上回る坂本瑠華選手優位で進みます。
しかし、女芸人の意地をかけて必死に食らいつきますが、なかなか有効な一撃を与えることができずに結果は0-5で判定判定負け。
試合後のインタビューでは応援してくれた人への謝罪を口にし『負けたこと以上に自身の弱さに悔しかった』と語っていた。今後の活動としては『気持ちの整理をつけてから考えたい』と名言はしなかった。
今大会をキッカケにこれからもお笑い芸人として多くの人に笑いを届けてもらいたいミカヅキ上田選手でした。
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